英国の思い出②

英国の思い出は本当に尽きないものです。先ほど自分の英国にいた時のことを少しだけ書きましたが、もう少しだけ思い出を書いてみたいと思います。
まず、英国に着いたときのこと。僕は成田空港からヒースロー空港という英国の空港にフライトしました。時間があったので空港を軽く回ると、なんと回転寿司屋が。これは面白そうだ、と思い入ってみたのですが…
出てきたのは謎の寿司(笑)フルーツの握りや紫色のペーストがかかった軍艦、それに謎のラーメン。すぐに店を出ました。僕の口には残念ながら合わなかったですが、結構外国の人が美味しそうに食べていて、これが世界なのか、と感じたものです(´・ω・`)
ただ、イギリスでは日本人が寿司屋をやっていたり中国の人がアジアン料理屋をやっていたりもします。そういうところに行くとかなり美味しい料理が食べられます。僕もかなりの頻度で行っていました。
しかし、僕はなるべく英国の料理を食べるようにしていました。文化を受け入れるにはその国の料理に慣れるべき、と思っていたからです。英国の料理といえばあまり良い噂はなかったのですが、食べてみると決して食べられないということはありませんでした。ただ、英国の料理には下味がなく、食べる際に塩やコショウなどをお好みで振りかけるスタイルでした。これに慣れてしまえば普通に美味しく食べられる家庭料理は多かったです。特にフイッシュパイやパスタなどは非常に満足できた記憶があります。
また、スーパーに売っているものも日本とは若干違います。鶏の丸焼きが普通に売ってたりしますし、多くのミネラルウオーターが売っていました。中でも驚いたのが、カニカマが高給食品として売られていたことです。カニカマなんて日本では安いのにびっくりしました。
あとは店の閉まる時間でしょうか。日本では24時間のコンビニエンスストアが普通ですが、英国では殆どの店が6時には閉まってしまいます。その後にやっているのはマックやパブやナイトクラブだけです。なので、夜お腹が減ったらマックに行くくらいしかありませんでした。最も、治安の問題であまり夜出歩くことはしませんでしたが。やはり、日本がいかに安全かということは理解できます。
こうやって文書を書くだけで英国に本当に戻りたくなるなー。
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