茨城のビールから日本人が学ぶべきこと④
こんばんは、千尋です。今日で三連休も終わりですが、台風が近づいています。今年は妙な時期に台風が多いですよね。
僕がイギリスに住んでいた頃は急な通り雨に悩まされたものです。ほんとに急に降って急に晴れるからたちが悪くて(笑)イギリスのパブでは外に沢山席があるのですが、雨が降ってくると「一回中に入るかー」なんていいながらビールやらシードルやらを頼む、というのがしばしばでした。そんなな時に飲むビールの一つが昨日話した「エール」だったわけです。
そしてこのエールは様々な種類があります。そしてその違いは製造法というよりは材料で決まってきます。簡単に何種類か説明していきます。
①ペールエール
ペールエールは、淡い色の大麦麦芽を使用して醸造したもののことです。イギリスのパブのビターが代表的ながペールエールです。アルコール度数は 3% から 4% 以上で、最高でバーレーワインの 12% です。ホップの度合いも様々で、ほとんど気づかないレベルからダブル・インディア・ペールエールの例のように 100 IBU 超まで幅広いものです。
②レッド・エール
レッド・エールはアイルランド発祥のエールビールです。麦芽に加え、焙煎した大麦のため僅かに赤い色となるためこの名前がついてます。一般的にかなり低アルコール(一般に 3.5%)です。レッド・エールはイギリスのエールより苦味とホップの香りが弱く、麦芽とキャラメルの香りがします。
③ブラウン・エール
ブラウン・エールは色の濃い大麦麦芽を使用して作るエールビールです。イギリスのマイルド・エールとベルギーのオード・ブラインが有名です。ホップが軽く、かなり口当たりのよい風味です。
④スコッチ・エール
スコッチ・エールはモルトの効いた、色の濃いビールとして世界的に使われています。もともとはスコットランド発祥です。麦芽は僅かに焙煎、または(ウィスキーのように)燻煙され、タフィーの風味付けがされます。
これらはエールの種類の中の一部ですが、かいつまんで説明すると「色」の違いが特徴で、それは麦芽や大麦の種類であったり焙煎の有無で決まる「色」の違いが特徴で、それは麦芽や大麦の種類であったり焙煎の有無で決まる、ということです。この違いは地域ごとの気候や文化で決まってきます。そして、当然味の違いも生まれてくるわけです。
その中でもイギリスの歴史に大きく影響され、かつ僕が好きなビールがIPA(インディアンペールエール)です。今日はこのIPAの説明&おすすめのIPAを紹介したいと思います。
IPA は、当初はイギリスからアジアの植民地、つまりインドに運ぶ間腐敗を防ぐようにホップを強めて濃い比重で醸造ホップを強めて濃い比重で醸造されました。このため、極めて苦い味、もっというとホップの味がするビール極めて苦い味、もっというとホップの味がするビールです。
このため、先日のサリトスやよなよなエールといった味わいとは全く違ってきます。これは「大人の苦い味わい」を楽しみたい人におすすめです。これがビールの面白いところで様々な味があるのです。でも「大麦、麦芽、水を使って醸造」すればビールになるのです。ぜひぜひいろんなビールを楽しんでみるといいですよ(*^^*)
さてさて、僕の主観で好きなIPAを紹介しましょう。それがこちらです!

その名もPUNK IPAです!!このビールはホップの苦味が効いた美味しさが特徴です。僕がイギリスにいた頃、最も飲んでたビールでもあります。


それぞれイギリスのスーパーで売っていたPUNK IPA、パブで飲んだIPAです。瓶のまま飲んでたなあ、なんて思い出しました(笑)
1ダースのPUNK IPAのリンクも載せておきますね。

という訳で、本日もエールについて説明しました。このビールシリーズ、もう少し続けていきますね!
それではここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました!!
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僕がイギリスに住んでいた頃は急な通り雨に悩まされたものです。ほんとに急に降って急に晴れるからたちが悪くて(笑)イギリスのパブでは外に沢山席があるのですが、雨が降ってくると「一回中に入るかー」なんていいながらビールやらシードルやらを頼む、というのがしばしばでした。そんなな時に飲むビールの一つが昨日話した「エール」だったわけです。
そしてこのエールは様々な種類があります。そしてその違いは製造法というよりは材料で決まってきます。簡単に何種類か説明していきます。
①ペールエール
ペールエールは、淡い色の大麦麦芽を使用して醸造したもののことです。イギリスのパブのビターが代表的ながペールエールです。アルコール度数は 3% から 4% 以上で、最高でバーレーワインの 12% です。ホップの度合いも様々で、ほとんど気づかないレベルからダブル・インディア・ペールエールの例のように 100 IBU 超まで幅広いものです。
②レッド・エール
レッド・エールはアイルランド発祥のエールビールです。麦芽に加え、焙煎した大麦のため僅かに赤い色となるためこの名前がついてます。一般的にかなり低アルコール(一般に 3.5%)です。レッド・エールはイギリスのエールより苦味とホップの香りが弱く、麦芽とキャラメルの香りがします。
③ブラウン・エール
ブラウン・エールは色の濃い大麦麦芽を使用して作るエールビールです。イギリスのマイルド・エールとベルギーのオード・ブラインが有名です。ホップが軽く、かなり口当たりのよい風味です。
④スコッチ・エール
スコッチ・エールはモルトの効いた、色の濃いビールとして世界的に使われています。もともとはスコットランド発祥です。麦芽は僅かに焙煎、または(ウィスキーのように)燻煙され、タフィーの風味付けがされます。
これらはエールの種類の中の一部ですが、かいつまんで説明すると「色」の違いが特徴で、それは麦芽や大麦の種類であったり焙煎の有無で決まる「色」の違いが特徴で、それは麦芽や大麦の種類であったり焙煎の有無で決まる、ということです。この違いは地域ごとの気候や文化で決まってきます。そして、当然味の違いも生まれてくるわけです。
その中でもイギリスの歴史に大きく影響され、かつ僕が好きなビールがIPA(インディアンペールエール)です。今日はこのIPAの説明&おすすめのIPAを紹介したいと思います。
IPA は、当初はイギリスからアジアの植民地、つまりインドに運ぶ間腐敗を防ぐようにホップを強めて濃い比重で醸造ホップを強めて濃い比重で醸造されました。このため、極めて苦い味、もっというとホップの味がするビール極めて苦い味、もっというとホップの味がするビールです。
このため、先日のサリトスやよなよなエールといった味わいとは全く違ってきます。これは「大人の苦い味わい」を楽しみたい人におすすめです。これがビールの面白いところで様々な味があるのです。でも「大麦、麦芽、水を使って醸造」すればビールになるのです。ぜひぜひいろんなビールを楽しんでみるといいですよ(*^^*)
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その名もPUNK IPAです!!このビールはホップの苦味が効いた美味しさが特徴です。僕がイギリスにいた頃、最も飲んでたビールでもあります。


それぞれイギリスのスーパーで売っていたPUNK IPA、パブで飲んだIPAです。瓶のまま飲んでたなあ、なんて思い出しました(笑)
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それではここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました!!
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コメント
No title
Re: No title
コメントありがとうございます!!はい、かなり奥深いものです(*^^*)是非、いろんなビールを飲んでみてください!
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私もビールが好きでよく飲んでいますが、
アサヒばかりです。この北海道に来て
たまにサッポロクラシックを飲んだりもしています。
定番のアサヒ、サッポロ、サントリー、ヱビス、キリン等
しか飲んだ事が無かったので凄く興味が湧きました(^.^)