茨城のビールから日本人が学ぶべきこと②
こんばんは、千尋です。三連休が始まりましたね!!今日は家でおとなしくしてたのですが明日は飲みに出ようかな、と計画中です(*^_^*)
さて、昨日僕は「日本人でビールが好きでないと言ってる人は、ピルスナーが好きでないだけで他の種類のビールが好きな可能性はある」と書きました。では、どんなビールがあるのか??ただ、まずは「そもそもビールとはなんぞや」ということを書き、それからおすすめのビールを紹介することにします。
そもそもビールとは大麦の麦芽を発酵させて作る酒のことをさすのですが、少なくとも数千年前から作られてたと言われ、その分類方法も様々です。そのため、このブログでは書ききるのは難しいです。そこで、とりあえず「日本での」ビールの定義について記します。日本ではビールは「酒税法」と「公正競争規約」にて定義されており、
酒税法3条12号[67]『ビール』次に掲げる酒類でアルコール分が20度未満のものをいう。
イ - 麦芽、ホップ及び水を原料として発酵させたもの
ロ - 麦芽、ホップ、水及び麦その他の政令で定める物品を原料として発酵させたもの(その原料中当該政令で定める物品の重量の合計が麦芽の重量の100分の50を超えないものに限る)。
ビールの表示に関する公正競争規約2条(内容は上記「酒税法」と同様)
分類は「公正競争規約」が定義する。
ビールの表示に関する公正競争規約4条
ラガービール - 貯蔵工程で熟成させたビール
生ビール・ドラフトビール - 熱による処理(パストリゼーション)をしないビール
黒ビール・ブラックビール - 濃色の麦芽を原料の一部に用いた色の濃いビール
スタウト - 濃色の麦芽を原料の一部に用い、色が濃く、香味の特に強いビール
となっています。これに当てはまらないビールが「発泡酒」と呼ばれるわけです。そのため世界のビールの中にも日本では発泡酒扱いされるものが数多く存在します。例を挙げるなら「ヒューガルデン」等がこれに当てはまります。ビンの説明欄を見ると「日本の法律上では発泡酒に分類されます」と書いてあります。つまり、発泡酒がビールの劣化版という認識は必ずしも正しくないのです。
ただ、日本の法律はまだ緩い方です。ビールの本場ドイツでは厳しい法律があります。それが「ビール純粋令」と呼ばれるものでその内容は、
「ビールは大麦、ホップ、水のみを原料とすべし」
というものです。これを破った場合は「それ以降のビール作りの権利を剥奪」等といった厳しい罰則があり、ドイツ人のビールへの誇りを表しているような法律です。ちなみに、1516年4月23日にバイエルン公国にてヴィルヘルム4世が制定したそうで、それが現在なお有効なのがすごいですよね・・・余談ですが、ドイツと対照的なビールのつくり方をする国がベルギーであり「試しにいろいろいじってしまえ」というようなビール造りをする国です。少々乱暴な言い方ではありますが(笑)
ところが、そんなドイツのビールにひとつだけ風変わりなビールがあります。それが「サリトス」というビールです。

このビール、なんとテキーラとライムジュースを混ぜて作るビールなのです!!ドイツが何故こんなビールを、と思うほどに不思議なビールです・・・が、その味は確かなものです。ビールというよりさっぱりとした果実のような甘く爽やかな味で苦味がほとんどありません。日本のビールが苦手、という方でも飲めるのでおすすめします(*^_^*)
このビールですが、楽天市場などの通販で購入することができます。

ちなみに2ダースで8000円くらいなのでそちらで購入することも出来ます。

また、様々な輸入ビールを購入できる簡単なリンクも貼っておきますね。

というわけで、今回は「ビールが苦手な人」向けにサリトスを紹介させていただきました。次回のブログでも僕が好きなビールを紹介させて頂きたいと思います。いろんな方々にビールを楽しんでいただきたい、という僕の夢がありますので(*^_^*)勿論、妖怪のことも忘れず書いていきますよ?今回は書いてないですが(笑)
それではここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました!!
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さて、昨日僕は「日本人でビールが好きでないと言ってる人は、ピルスナーが好きでないだけで他の種類のビールが好きな可能性はある」と書きました。では、どんなビールがあるのか??ただ、まずは「そもそもビールとはなんぞや」ということを書き、それからおすすめのビールを紹介することにします。
そもそもビールとは大麦の麦芽を発酵させて作る酒のことをさすのですが、少なくとも数千年前から作られてたと言われ、その分類方法も様々です。そのため、このブログでは書ききるのは難しいです。そこで、とりあえず「日本での」ビールの定義について記します。日本ではビールは「酒税法」と「公正競争規約」にて定義されており、
酒税法3条12号[67]『ビール』次に掲げる酒類でアルコール分が20度未満のものをいう。
イ - 麦芽、ホップ及び水を原料として発酵させたもの
ロ - 麦芽、ホップ、水及び麦その他の政令で定める物品を原料として発酵させたもの(その原料中当該政令で定める物品の重量の合計が麦芽の重量の100分の50を超えないものに限る)。
ビールの表示に関する公正競争規約2条(内容は上記「酒税法」と同様)
分類は「公正競争規約」が定義する。
ビールの表示に関する公正競争規約4条
ラガービール - 貯蔵工程で熟成させたビール
生ビール・ドラフトビール - 熱による処理(パストリゼーション)をしないビール
黒ビール・ブラックビール - 濃色の麦芽を原料の一部に用いた色の濃いビール
スタウト - 濃色の麦芽を原料の一部に用い、色が濃く、香味の特に強いビール
となっています。これに当てはまらないビールが「発泡酒」と呼ばれるわけです。そのため世界のビールの中にも日本では発泡酒扱いされるものが数多く存在します。例を挙げるなら「ヒューガルデン」等がこれに当てはまります。ビンの説明欄を見ると「日本の法律上では発泡酒に分類されます」と書いてあります。つまり、発泡酒がビールの劣化版という認識は必ずしも正しくないのです。
ただ、日本の法律はまだ緩い方です。ビールの本場ドイツでは厳しい法律があります。それが「ビール純粋令」と呼ばれるものでその内容は、
「ビールは大麦、ホップ、水のみを原料とすべし」
というものです。これを破った場合は「それ以降のビール作りの権利を剥奪」等といった厳しい罰則があり、ドイツ人のビールへの誇りを表しているような法律です。ちなみに、1516年4月23日にバイエルン公国にてヴィルヘルム4世が制定したそうで、それが現在なお有効なのがすごいですよね・・・余談ですが、ドイツと対照的なビールのつくり方をする国がベルギーであり「試しにいろいろいじってしまえ」というようなビール造りをする国です。少々乱暴な言い方ではありますが(笑)
ところが、そんなドイツのビールにひとつだけ風変わりなビールがあります。それが「サリトス」というビールです。

このビール、なんとテキーラとライムジュースを混ぜて作るビールなのです!!ドイツが何故こんなビールを、と思うほどに不思議なビールです・・・が、その味は確かなものです。ビールというよりさっぱりとした果実のような甘く爽やかな味で苦味がほとんどありません。日本のビールが苦手、という方でも飲めるのでおすすめします(*^_^*)
このビールですが、楽天市場などの通販で購入することができます。
![]() | サリトス テキーラ ビール 5.9% / 330ml / テキーラ・フレーバード・ビール 価格:342円 |

ちなみに2ダースで8000円くらいなのでそちらで購入することも出来ます。
![]() | 【 送料無料!】【ケース販売】サリトス (330ml×24) 価格:8,242円 |

また、様々な輸入ビールを購入できる簡単なリンクも貼っておきますね。
![]() | 【送料無料】世界のビール20ヶ国飲み比べ [スタンダード] 20本ビールセット 【説明書付】【ビール】【ビア】【BEER】【smtb-KD】 価格:7,714円 |

というわけで、今回は「ビールが苦手な人」向けにサリトスを紹介させていただきました。次回のブログでも僕が好きなビールを紹介させて頂きたいと思います。いろんな方々にビールを楽しんでいただきたい、という僕の夢がありますので(*^_^*)勿論、妖怪のことも忘れず書いていきますよ?今回は書いてないですが(笑)
それではここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました!!
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コメント
No title
Re: No title
こんばんは!早速エールについて簡単な記事を書いてみました(*^^*)
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次はビールの一種であるエールについてのお話を期待しておりますネ
さてさて、私はビールなら好んで飲むのはコロナ
エールならバスベールエールですな
いつかケルシュを飲んでみたいと思っております