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お酒を楽しみたい

こんにちは、千尋です。昨日のカクテルパーティ後の打ち上げで飲みすぎたせいか酔いが残っているような気がします(笑)

さてさて、昨日のブログでは「妖怪」の紹介が出来ていませんでした。このブログはお得なサイト、豆知識などを載せるブログですが、何よりも「ワールド妖怪」ブログなので妖怪の紹介をしないことには始まらないのです。
というわけで、昨日のカクテルパーティーを考慮して「お酒」に関する妖怪を紹介していきたいと思います。といってもお酒と関わりのある妖怪は結構多いので数日にわたって紹介しようと思います。本日紹介するのは・・・


酒呑1

酒に関する妖怪で僕が一番に思いついた妖怪、酒呑童子さんです!!

酒呑童子について簡単に説明しましょう。酒呑童子は丹波国(現在の京都、兵庫、大阪くらい)の大江山に住んでいたと言われる鬼の頭領であり、数多くの鬼を配下として従えていたと言われてます。酒呑童子の話は結構有名ですので知っている方もいるかもしれません。以下に簡単な説明を載せておきます。

時は平安時代、一条帝の治世のこと。都(京都)では若い男子や美しい姫が次々と姿を消していた。人々は神隠しだと噂し合っていた。事態を重く見た帝は、陰陽師安倍晴明に神隠しの原因を突き止めるように言われた。安倍晴明が占ったところ、酒呑童子が若い男を食べたり、美しい姫を自分のものにしていると出た。そこで、帝は大江山に酒呑童子を征伐に向かわせた・・・

と、こんな感じの伝説です。ちなみに、この時征伐に向かった武将とその配下もまた有名な人物なのですが、それは次の次のブログくらいで紹介することになるのでぼかしておきます(笑)

酒呑童子とは何者だったのか、どうしてこのような伝説が生まれたのか、というのは現代でもまだ論議がされているところです。有力なのは大江山に住んでいた盗賊を鬼に例えたという説のようです。当時、盗賊になる人間の中には疱瘡で顔が醜くなり都を追われた人間も多かったらしく、そういった盗賊は都へ強い恨みを持っていたことから殊のほか残虐だったようです。この残虐性と容姿を鬼に例えた、ということなのでしょうか。
もうひとつの説が、当時朝廷に従わなかった勢力を鬼と例え、朝廷を正当化したという説です。事実、この時代には平将門や藤原純友の反乱、東北の有力武士の台頭などがあり、朝廷の統治も磐石ではなかったのです。そういった勢力を朝廷が鬼にたとえ残虐性を誇張した可能性もあり得るかもしれません。

いずれにせよ恐ろしい存在として扱われる酒呑童子ですが、外見は身のたけ2丈(約6m)、角が5本、目が15個もあり、頭と胴が赤、左足は黒、右手は黄色、右足が白、左手が青という体色だったと言われているそうです。しかしながら「童子」というともっと小さい姿を予想する人も多いと思います。この「童子」というのは寺の高僧に仕える人間のことを指すので「幼児」という意味ではないようです。ただ、これにも諸説あるようで「人前に姿を現す際は子供の格好をしていた」ことから童子と呼ばれた、という説もあり、その真偽は定かではないのです。

ただ、現代では童子=小さい子供のイメージが強いせいか、様々なゲームや漫画で出てくる酒呑童子は小さな子供の姿で表現されることが多いですね。例えば、有名なのは・・・

酒呑2

「Fate」の酒呑童子さん。その見た目や京言葉で相当な人気を誇ります。そしておなじみ「妖怪百姫たん」でも酒呑童子が出てきます。

酒呑3

ちなみに設定は「見た目はロリっ子だが、中身は有無を言わさないドSの女王様」です(笑)どちらの酒呑童子もやはり元々の性格が生かされてる気がします。しかし、酒呑童子をカクテルパーティーに呼んだら同反応するのでしょうか・・・きっと日本酒だけでなく他の酒も喜んで飲んでくれるような気はするのですが。


というわけで、今日は手軽にお酒が買える便利サイトを紹介したいと思います(*^_^*)まずは、やはり酒呑童子=日本酒のイメージが強いので、良い日本酒を買えるサイトを二つリンクで貼ります。







この二つのサイトで売られている日本酒は賞を取ったり世界でも評価が高い日本酒です。僕も利用しましたが確かに美味しかったです。勿論、蔵で直接買うのが一番いいのでしょうが、お手軽に良い日本酒が変えるという点では上のサイトは非常に便利ですよね!!

もう一つ、僕が好きな酒がワインです。良質なワインを買えるサイトを一つ紹介します。




このサイトはワインが初めてという方でも様々な情報が知れるため非常に便利なサイトです。これからワインが美味しい季節ですしぜひサイトでワインを見てみてください!!

さて、だいぶ長文になってしまいました。次のブログでもお酒に関する妖怪、お得な情報について書きたいと思います。それではここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました!!
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